明るい人材

青山学院大学マラソン部の原監督が
スカウトする人材で重要視するポイントについて
「明るい人」ということを上げていました。
あれほどの実績を上げているわけですから、
人材は選びたい放題。
能力の高い人材を上から選んでいくということもできるわけですが、
そういう選び方はしないそうです。
では、なぜ「人としての明るさ」を重視しているのか?
「マラソンの練習は地味で厳しいものが多い。
人としての明るさがないと、これを超えていけない。」
というのです。
現在企業では、新卒採用真っただ中だと思います。
特にわれわれのような中小企業の仕事は、
業務の幅が広く、業務量が多いのが特徴。
時に重い案件や難しいクライアントとのやり取りがあると
どうしてもネガティブになりがちです。
このネガティブな思考は、長年自分の中に染みついたもので
会社での教育ではなかなか変えることができません。
だからこそ、根本に「明るさ」が必要だと思うのです。
普通に考えれば当たり前のことですが、
中小企業の場合は、どうしても経歴や能力や学歴に引っ張られがちです。
経験や基礎学力は確かにとても大事な要素です。
しかし、能力の高い人がネガティブな性格だったら、その能力を発揮できるでしょうか?
『調子の悪い時にもコンスタントに成果を出せる人』
そういう人を中小企業は求めるべきです。
当社でも今年、2名の新卒採用を予定しております。
今年の採用コンセプトは
「歌って踊れるディレクター/デザイナー」!
こういう人材なら、この先苦境に立たされても一緒に歩んでいける。
そう思えるからです。
採用で会社は大きく変わります。
青山学院もいい人材を確保できるようになってきてから変わってきました。
採用のお手伝いをしてきて思うのが、
リクルートに対して真剣に取り組んでいる中小企業はそれほど多くないということです。
採用戦略はどんな事業戦略よりも重きを置くべき戦略だと思います。

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