ギリギリまで遊ぶ

夏休み。
子供たちと遊ぶ機会が増えます。
子供たちはいつも
倒れるギリギリまで遊んで、コトっと寝る。
聞いてみると、「寝たら楽しいのが終わっちゃう」というのだ。

いつからだろう？
明日のことを考えるようになったのは。
「明日仕事があるから、今日はほどほどにしておこう」
「来週ハードだから、ちょっとセーブしておこう」
確かに大切な考え方だ。
大人ですから、翌日のパフォーマンスに影響があるのはいけない。

僕は、日中のパフォーマンスが落ちることに対してとても注意している人間です。
だから、翌日に影響が出るようなことは極力しないようにしています。
そうすることで、たくさんいいことがあったと思う。
何より、こういう思考を持つようになってから、
仕事のパフォーマンスがグンと上がりました。
でも、気づいたのです。
この思考に縛られているなと。

以前友人と飲んだ時のこと。
彼は僕と同じ年代で、
今を楽しまないといけないという思考が強い人。
その時も体力のギリギリまで騒いでいました。
そして、子供のようにギリギリまで体力を使い切り、力尽きた。

彼を見て気づいたのです。
「今よりも明日のことを重視してないか？」
せっかくみんなと飲んでいる時に
そんなことを考えるのはとてもよくないこと。
何より、一緒に遊んでくれている人にとても失礼な行為だと。

「なんか、つまんない思考になっちゃってるなぁ～」
こういうのを『歳をとる』というのだと思う。
”ギリギリまで遊ぶ”ということに対して
もっと意識的にならないといけない。

月┃一┃名┃作┃会┃
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価値観を広げるにはもってこいの企画「月一名作会」
それほど興味が無い映画を強制的に観る。
こういうのが人間の幅を広げることなんだと思います。
8月ですので、戦争に関する名作をお送りしたいと思います。

＜月一名作会vol.30＞
【作品】プラトーン
【日程】8月31日（木）18：30～20：30
【場所】東京都新宿区新宿6-28-12　DS新宿ビル6F
　　　　ソフトコミュニケーションズ会議室
【費用】無料
【定員】10名
【飲食】飲食は自由です。
※終了後希望者のみで懇親会を予定しております（完全割勘制）