最初の1000時間

石の上にも三年。
皆さんもご存知の通り、 がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえとして使われる言葉です(冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる意)。
これを現在に当てはめて考えていました。
一日8時間労働で20日勤務=「160時間」
それが3年間なので「5760時間」
そこで、一つの疑問が浮かびます。1万時間の法則です。
これは、何事においてもプロレベルになるには大体1万時間かかるというものです。
この1万時間の法則と石の上にも三年を試算してみます。
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月20日勤務で考えると一日13時間必要です。
毎日働くということであれば3年です(8時間働くとして)。
8時間労働で20日勤務の場合は、5.2年かかります。
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やってみて、3年というのは結構説得力のある年数だということがわかりました。
では、3年後にいきなり上達するのかというと、そうではありません。
どこかのタイミングで出来るようになったとか、世界が開けたという経験を皆さんもしていると思います。
この体験は「体の中に回路が出来る」といわれ、
大体1000時間を超えたあたりから回路が出来てくるそうです。
僕はこのことについて、現在英語の習得で実験しています。
大事なのは、最初の1000時間の取り組み方。
僕が大事にしていることは、
1)毎日やること
2)長い時間をかけないこと
の2つです。
高校時代、一日部活を休むと取り返すのに3日かかると先輩に脅されました(笑)
でもこれって本当だと思います。
英語の勉強も、一日さぼると全然聞き取りができなくなります。
そして、教えてもらったのが、英語の勉強なんてダラダラやるもんじゃないということです。
1年くらい頑張ってやって、あとは英語の環境に身を置く方がいいそうです。
このことについては、「海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる」の著者、三木 雄信氏も同じことを言っています。
9か月前から再開した英語学習。
一日30分やろうと思って実行したのですが、そんなペースでは回路は出来ません。
だから最近、学習時間を圧倒的に伸ばしました。
1000時間を超えた時、自分の中にどんな変化が起こるのかが今のモチベーションです。
回路が出来るのは来年の今頃かなぁ~。
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