ゴルフレッスンでの一番の気づき

ゴルフ

ゴルフのレッスンに通い始めて6か月。
一時はスコアも全然だったのですが、
最近やっと成果が出てき始めました。
いろいろ直された部分はあるのですが、
一番の気づきはグリッププレッシャーです。
スイングスピードを計測してみると一目瞭然。
力を入れてスイングしている時と
力を入れない時では
飛距離で20~30Ydほど差がありました。
西武ライオンズのおかわり君こと中村剛也は、
手にマメがありません。
ホームランバッターにもかかわらず、
手にはほとんど力を入れないでスイングしているそうです。
飛ばす人って、力入れてないんですね。
でも、この力を入れないというのがほんとに怖い。
「ちゃんと当たるのだろうか?」
「右に抜けたボールが行くのではないだろうか?」
と思って、当たる瞬間力が入ってしまう。
しかし、ゴルフクラブの構造上、
軽く握ればヘッドが走り、
勝手に返ってくれるので、右に抜けることはない。
逆に、力を入れるとヘッドが走らず右に抜けたりするのだ。
会社も同じだと思う。
社長がコントロールしようと思うと、逆にコントロールしきれなくなる。
社員の行きたい方向に素直に行かせてあげれば、
会社もよくなるのではないだろうか?と。
社長の仕事は、そのスイングができる土台をつくり、
いつもパフォーマンスが出せる状態にいること。
もちろんそれだけではないが、結構重要な要素だと思う。
確かに恐怖はある。
「ちゃんと当たるのか?」
「右に抜けたりしないのか?」
という不安と同じだ。
これは、やってみるしかない。
信じるとは違う。
自分の中のビビリとの対話だ。
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