客観的な視点を身につけよう

今年の息子の学芸会の演目は「走れメロス」

オーディションでディオニス王を獲得した息子でしたが、
セリフも多いし、王様の表現も難しくて悪戦苦闘していました。
特に気になったのは、演技の途中、体がブラブラ動いてしまうこと。
王様なので、威厳を出したいのですが、動いてしまうと弱く見えてしまうのです。

このことを指摘するのですが、
僕に言われたくないのと、本人は動いていないつもりなのでなかなか直りません。
そこで、ビデオにとって見せてあげることにしました。
すると、

「こんなに動いていたのか！父ちゃんが言っていることがわかった」

そして、「今動いちゃった」と自分で気づく。

同じようなことが僕にもありました。
ホームページのコンセプトを決める会議で、代表の方にヒヤリングをした時のこと。
自分ではきちんとできているつもりでしたが、
録音した音声を聞いてみると、話を聞いていないポイントがいくつかあったのです。
着地としてはいいインタビューになったと思っていたので
途中失敗したことを見逃してしまっていました。

自分ではちゃんとやっているつもり。
でも映像や音声でチェックしてみると、
できていない部分がよ〜くわかる。

こういうことを定期的にチェックするのは大切ですね。
人から言われると反発してしまいますが、
映像や音声だと素直に受け止められます。
そして、これが客観的な視点を養うのだと思います。
映像や音声で自分を振り返るのって、なかなかストレスですけどね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

最新情報やセミナー情報なども配信しています。
ご興味のある方は、
無料メルマガ【週刊秋葉塾～昨日よりちょっとマシな自分になろう！～】
にご登録ください。
毎週水曜日9時に、人生を豊かにするエッセンスをお届けします。
https://lb.benchmarkemail.com//listbuilder/signupnew?4rby2IB8yTEOpxYOCbjmr%252F5pwVnAjsSI3uXeyg4pL3DtO5iNRn8gS8X4lBTFzgEtozrTjFZYUg4%253D

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊