南極ワークショップで得たもの(最終回)

最終回は、南極ワークショップで得たものをお伝えしたいと思います。
南極からの帰り、世界の三大瀑布と言われる「イグアスの滝」に行ってきました。
アルゼンチン側に80%、ブラジル側に20%と二国にまたがる世界最大の滝です。

ブラジル側(風景が最高に綺麗)

アルゼンチン側(こっちの方が近くてパワーある)

南極が静ならば、イグアスの滝は動。
この両方を一度に体験できたのはとてもよかったです。

そして、ブエノスアイレスも少しだけ観光してきました。
アルゼンチンは経済的に混乱している国と言われていますが、
ブエノスアイレスの街は活気があり、朝からみんな活動的に動いています。
車もバスも多く、道路も広い。
飛行機の上からも、プールのある住宅がたくさんありました。
これが経済破綻すると言われている国なのか?と思うほど。
現地の人に聞くと、政治家の汚職で経済が混乱しているんだそうです。
貧富の格差も大きく、大きなスラム街もありました。
日本も今後こうなるんでしょうかね?

今回の一番の気づきは、海外のお年寄りは元気だということ。
2週間、船で外国の老夫婦と一緒に過ごしたわけですが、ほんと元気。
日本のお年寄りも元気ですが、ちょっと違うんです。
なんか、少年少女なんです。
二人で楽しそうに写真を撮るし、待ち受け画面は夫婦の写真だし、
人前でキスするし、南極の海にも飛び込むし、夜のパーティーでは思いっきり踊る。
そして、表情が、なんか子供っぽい。

これは、僕の推測なんですが、年齢を気にしていなんじゃないかと思うんです。
日本だと、30歳になるからとか、50歳になるからとか、
なんとなくステレオタイプ的な年齢概念に縛られていると思うんです。
僕の周りでも、よく、「何歳だから」という言葉が出てくる。
これが無意識に、ブレーキになっていると思うんです。

それと、なんだかんだ言って、外国人の世界は心地よかった。
日本はやりすぎると嫌な顔をされる。
海外ではやりすぎると「You Nice!」って言われる。
アメリカのD-shoolでは、発言しない人は、参加していないのと同じだと言われるらしい。
やりすぎを認める・許す文化は、素敵だと思う。

巨大な氷山や氷河から静の南極を体験し、
イグアスの滝でパワーを感じ、
エネルギーを持った人たちと出会った。
まだまだ元気。
年齢のことを考えるのはもうやめよう。
いくつになっても、
小学生の時と、あんまり変わっていないのだから。

今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
南極から帰ってきて1週間くらい体の調子がおかしかった。
船酔いと腰痛と時差ぼけと、かなりのダメージを受けたみたい。
3月になって、やっと調子が戻ってきました。
なかなかハードな南極探検隊でしたね。

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