SEOまだやってるの?

SEO(検索エンジン最適化)の相談を今だにもらうことがあります。
2015年以前であれば効果があったのですが、2020年現在、その効果は100分の1程度になっています。理由はSNSの流行です。
今までは調べ物があるとGoogleの検索窓に検索キーワードを入れていたわけですが、今は検索するという行為自体が減っているわけです。
SNSは今後、間違いなく主流になっていくメディアです。
「ホームページは持っているけどSNSは活用していない」
「当社はBtoBだからSNSは必要ない」
そんな方は是非今回のブログを読んでください。
SNSを自社にどう活用していけばいいのかがわかると思います。
◆大切なのはSNSへの考え方
SNSは育てていくメディアです。育てるということは時間と手間がかかるということです。取り組んでもすぐには効果が出ません。効果が出るまで数ヶ月〜1年とかかかります。そこを理解した上で取り組まなければいけないのがSNSです。ダイレクトレスポンスマーケティングに慣れ親しんだ方が「SNSは効果がでない」といって止めてしまうのはそういう理由からです。
◆SNSでは購買心理プロセスが変わります
AIDMAやAISASといった購買心理プロセスがありますが、
SNSに特化した場合、SIPSという行動モデルで表すことができます(電通モダン・コミュニケーション・ラボ)。
1.Sympathize(共感する)

2.Identify(確認する)

3.Participate(参加する)

4.Share&Spread(共有・拡散する)
◆SNSを育てていくステップ
今までのWEBマーケティングのように、「広告を出す」→「アクションしてもらう」という直接的なマーケティングが通用しないのがSNSの大きな特徴です。アクションしてもらうためには3つのステップを経る必要があります。
<ステップ①>リーチを増やす
まずは広く知ってもらうことが大切です。ここでは「記事を見てもらう」ということを目標にしていきます。
<ステップ②>反響を増やす
次に、”いいね!”を押してもらったりリツイートしてもらうことを目標にしていきます。ファンを作るという感覚です。
<ステップ③>アクションにつなげる
最後にアクションにつなげていきます。イベントに参加してもらったり商品を購入してもらったりいった直接的な行動を促します。
◆SNSメディアの特性を知る
SNSを活用する上で各メディアの特性を押さえておくことは大切なことです。テーマを決めて運用していかないと一貫性がなくなり、共感につながりにくくなります。
<Facebook>
オフライン(名刺交換など)からつながるメディアです。匿名性が低い分、信頼性が高いメディアといえます。逆に他のメディアと比べて拡散性は低いのでリーチ数を増やすということには向いていません。
<Instagram>
写真とハッシュタグで広がるアクティブ率の高いメディアです。20代〜30代の女性の利用者が多いという特徴があります。写真の共有と#(ハッシュタグ)での検索で拡散性も高いです。新しい機能(ストーリーズやLIVE配信)がどんどん追加されていますので、今後ユーザー数も増えていくことが予想されます。
<twitter>
スピード感とゆるさが特徴のtwitter。僕も情報収集はtwitterを活用しています。twitterの最大の特徴は拡散性です。リーチを増やしたい時にもっとも有効なメディアといえます。
<LINE>
開封率が高いことからDM(ダイレクトメール)のかわりとして活用できるのがLINE公式アカウントです。登録した方にメッセージを送れるのでキャンペーンやお得な情報などファンとの繋がりを強くできます。
◆変化するホームページの役割
SNSが広まったことによりホームページの役割は変わってきています。今後は以下の2つに特化していくことが予想されます。
①より詳しい内容を提供するメディア
SNSは共感のメディアですから、より詳しく知りたいと思った時にホームページで調べるということになります。アクセス解析してみると、ソーシャルでの流入が増えると自然検索も増えます。理由は指名キーワード(商品名や会社名)で検索するからです。ホームページにはSNSでは書ききれない内容を掲載して、共感を促すことが大切です。
②アクション装置としてのメディア
商品の購入や申し込みなど、アクション装置としてホームページは活用すべきです。購入などの機能はSNSでも一部機能として実装されていますが複雑な設定はできません。
自社サイトに誘導することでより濃い関係性が作れます。
◆まとめ
いろいろなメディアが出てきて企業側としては大変な時代になりました。集客もどんどん難しくなり、手間もかかるようになってきています。
SNSは今後主流になってくるはずです。ただ、今はまだ入り口。それぞれのメディアの特性を理解して、最初は限定して取り組んでいくのがいいかと思います。
また、SNSは失敗が許されるメディアでもありますから、軽い気持ちではじめてみることをオススメします。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
当社でもやっとSNSに力を入れ始めました。
お客様のSNS運用サポートも開始しましたので、一緒にSNSを育てていきましょう!
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