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#新卒から見たSC

SC社員の素顔とは? 前嶋先輩編

2020.06.17

こんにちは、2020年度新卒社員の岩下です。
この記事では、私・岩下がSC社員のみなさんの素顔を調査して、ご紹介いたします!

第一回目はコンサルティング部でディレクターとして日々活躍をされている前嶋さん。
ブラザー制度で、私のブラザーとして日々相談に乗っていただいている頼れる先輩です!

そんな前嶋さんのSC社員としての素顔とは…?



岩下
:SCに入社しようと思った決め手は何ですか?

前嶋:決め手は「人」ですかね。
説明会で澁谷さんが社員紹介をしてくれたんですけど、「〇〇さんは仕事ではこうだけど、プライベートではこんな人!」と愛のある感じで語っていて「一人ひとりのことを見てくれる会社なんだな」と感じました(笑)。
社員の皆さん、仕事にやりがいを感じて楽しんでいる雰囲気もあって、いいなと思いました。

岩下:入社一年目はどんな流れで進んでいきましたか?

前嶋:基礎的な研修の後は、新卒一人一人が先輩社員の現場についていく「ブラザー制度」で勉強しました。
最初は分からないことも多いし、現場のスピードの速さに圧倒されて…。
毎日新しいことが舞い込んでくるので、ついていくのに必死でした(笑)。

岩下:一年目の経験で印象的な出来事はありますか?

前嶋:初めて案件を一人で任せてもらえたことです。
わからないことだらけで途中先輩に助けてもらいながらだったんですけど、納品をできたことが自分の中で印象に残ってます。
ブラザー制度で案件が進んでいく様子を現場で見せてもらってたので、それを真似できました。

岩下:一緒に仕事をしていく中でブラザーへの印象に大きな変化はありましたか?

前嶋:ブラザーの嵯峨さんには、最初「すごい仕事できる人」っていう印象で、
今もそれは変わってないんですけど、「かわいいところたくさんある」って知ることができました(笑)。

岩下:この会社に入社してよかったなと感じる点はなんですか?

前嶋仕事の「考え方」を教えてもらえる点です。
資料を作ったときに、先輩に確認してもらったら全然ダメで…。
でもその時に、「ここはこうして」って答えを教えてくれるのではなくて、「こういう人がターゲットなんだよね?だったらどんなキャッチになると思う?」っていう感じで、考える方法を教えてもらったんです。
そうすると、次からは「この前はこう教えてもらったから、今回はこうかな?」って自分で考えるきっかけになったんです。

岩下:ディレクターの仕事をしていて大変なことは何ですか?

前嶋:数学みたいな「明確な答え」がないことかなと思います。
今提案している企画で、本当にお客様を満足させられるのかなとか、制作の人への指示ってこれであってるのかな、って悩みます。

岩下:そんな悩みを解決するためにどんなことをしていますか?

前嶋:「前提に立ち返る」ことと「相談すること」です。
誰をターゲットにしているのかとか、何を売りたいのか、みたいな前提に振り返って考えてみると、見えてきたりします。
あとは、お客様と相談してもう一回企画を詰めたり、社内の人に意見を聞いたりするようにしてます。

岩下:SCは仲間に相談しやすい雰囲気の会社ですよね!

前嶋:そうですね、それはすごく感じます(笑)。
「みんなでやっていこう」っていう雰囲気がすごく強く感じるので、すごくありがたいなって思います!

岩下:仕事をする上で大切にしている考えはなんですか?

前嶋:「ディレクターがいることで、皆がプラスになるように」ってことを心がけてます。
SCだと、営業さんがお客様と考えてくれたアイデアを、ディレクターがまとめて、具体的な構成案とか日程を決めてデザイナーさんやエンジニアさんに指示をするって工程で仕事をします。

そこでディレクターがしっかりしないと、伝言ゲームの工程を増やすだけになっちゃうので…。
ただ工程を増やす人ではなくて、「段取りを決めてくれたおかげで、作業が効率的に進んだよ!ナイスディレクション!」という感じで、間に挟まることで、皆にとってプラスの存在になれたらいいなって思ってます。

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