Report 人事担当 ブログ

#新卒から見たSC

SCはたくさん勉強させてくれる会社

2020.06.22

入社2年目にして、エンジニア業務と映像制作業務を掛け持ち大活躍されている布井秀人さん。
実は、入社当初はコーディングの知識がほぼ無かったとのことですが、
そこから日々勉強を積み重ね、今でも急成長を続けています。
そんな布井さんの社会人としての考え方を、新卒入社の高山が取材しました。


高山:就活中はどのように企業選びをしていたんですか?

布井:「一人でお金を稼げるようになりたい」という想いがあり、IT業界で企業を探していました。大学では建築の勉強をしていたので、最初は建築系で就職活動をして内定ももらっていたんですが、途中でIT業界に方向転換したんです。
建築の世界では設計図を描く人、実際に家を建てる人、のように役割が分かれています。
でもIT業界ならその全てに携わることができるので、そこに魅力を感じましたね。

高山:そして数ある企業の中でSCに入社したわけですが、決め手は何だったのでしょうか?

布井:会社説明会で「やりたい仕事があるなら営業が取ってきてくれるよ」と言ってもらったことが大きな決め手でした。
当時から趣味で映像を作っていて、仕事でもそういった案件に携わりたいと思っていたので、その言葉がすごく嬉しかったです。
ここならやりたい仕事をできる、そう思ってSCへの入社を決めました。
実は僕、会社説明会に行ったのはSCだけなんですが、そこでの雰囲気がとてもよかったのも決め手の一つですね。

高山:実際に入社してみて、入社以前に思い描いていたイメージとのギャップはありましたか?

布井:自分が想像していた以上のスピードで成長できていますね。
映像は趣味で作っていましたが、コーディングに関しては知識がほぼゼロの状態で入社したんです。
でもそこから一年間でWEBサイトをいくつも作れるようになって、映像系の案件も任せてもらえているんですよ。
たった一年でこんなにできるようになるんだ、と自分でも驚いています。

高山:SCに入ったことで考え方が変わった部分はありましたか?

布井:勉強しようと思えるようになりましたね。
コーダーチームの先輩方は皆さん優しくて、迷惑かけたくない・早くできるようになりたい、という想いで自主的に勉強時間を増やすようになりました。
SCはたくさん勉強させてくれる会社なんですが、僕の場合は特にやりたいことと仕事としてやっていることが直結しているので、勉強もすごく楽しいですね。
それから、時間を上手く使おうと心がけるようにもなりました。
学生時代って時間が無限にあるような感覚だったんですが、社会人になると自分の時間が少なくなるんですよね。
やりたいことがあっても時間がない、ということになってしまうので効率的に時間を使うことを常に意識しています。

高山:入社二年目にして既に急成長を遂げている布井さんですが、今までに達成感を覚えた仕事はありますか?

布井:一年目で、すごく動きが多いサイトを担当することになったんですが、初めは知識もなく、正直そのサイトを自分が作るイメージができなかったんです。
でもそこからたくさん勉強して、試行錯誤しながら最終的にサイトを作り上げることができたときには達成感を覚えましたし、自分の成長を実感しました。
他には、誰もが知る大手企業のSNS広告動画を制作したこともすごく印象に残っています。
しかも、その動画がきっかけで別の企業からも動画制作の依頼が入ったんです。
自分の仕事がさらに次の仕事へとつながる、その連鎖を生み出せたことがとても嬉しかったです。

高山:では最後に、今後SCでどう成長していきたいか教えてください。

布井:先輩から多くのことを吸収して、とにかく早く追いつきたいですね。
コーダーの先輩たちがとにかくすごい方ばかりなんですよ。
細野さんは仕事が速くて正確で、桜井さんはシステム全般を担当されていて、パラさんは何でもできるオールラウンダーですし。
目標となる方がたくさんいるので、多くのことを吸収し続けたいです。
そして僕はやっぱり映像が好きなので、もっと勉強して力をつけて、映像案件を通じて会社に貢献できる人材に成長したいです。

  • 追加する