Story キ・ク・リって何だ?制作部とものづくりについて

キ・ク・リって何だ?制作部とものづくりについて

スペインから来た無敵艦隊パラさん率いる制作部。フィジカルエリートの癖にモノづくりが大好きな陽気なリーダーだ。そのパラさんがはじめた「キ・ク・リ」ってなんだ?
謎のキクリの正体を追って、制作部のエンジニア3名にインタビューを敢行した。

パラ ハビエル
2014年 中途入社
制作部 エンジニア

細野 彰三
2012年 中途入社
制作部 エンジニア

布井 秀人
2019年 新卒入社
制作部 フロントエンジニア

Q:キクリが始まったきっかけは何ですか?

パラ:hola! 知りたいですか?
キ・ク・リは制作部のミーティングでものづくりの視点から新しい企画・提案をして、そこから新しい商品を開発して行こうという話から始まったのがきっかけです。
普段、営業の方たちは私たちがどれだけのことができるのかを把握しきれていないと思います。
そこで、できることを皆で話し合い、形にし、営業へプレゼンをする必要を感じました。
なのでお客様に相談された時に、営業の方たちが企画・提案できるような材料になれば。「営業が売れるもの」をテーマに始まりました。

Q:なるほど。営業が売れるものをテーマに始まった企画がキ・ク・リなんですね。
具体的にはどんな内容ですか?

布井:具体的には、制作部は現在8人いますので、
①制作部全体を4チームに分けて、それぞれアイディアを出しプレゼン大会をします。
②その中から制作部全体で話し合い2つに絞りこんでいきます。
③決まった2つの案でプロジェクトチームを結成し、デモなどを作成後、社内全体に発表します。

細野:採用された案としてはAIを使った会話システムをHPに流用するとか、2Dのキャラクターを動かすアイディアとかありましたよね。
僕はウェブ上で年賀状が簡単につくれるサイトを提案したのですが、利益が伴うのかと、もし人気が出てしまったらサーバーがおちるのでは…?
という課題がありボツになりました。

パラ:それが難しいんですよね。
es que 私もネクタイが画面上で試着できるアプリを提案したのですが、利益にならないという理由でだめでした…。

布井:僕なんて入社してすぐで趣旨を理解していなくて「3Dプリンタを使ってなにかする」としかださなかったんですよ。ww
でも今回はアイディアが通ったのでまだ秘密です!

細野:考えるのは大変だけど、たのしいよね。

パラ:vale 今まで営業の方から相談受けたことを思い浮かべて企画するのは好きですね。
デザインや制作技術、コスト、実用するための環境などいろんなことを意識しなきゃいけないから難しいですけどね。

布井:そうですね。
前回、世間のダサいシステムインターフェースについていけない方への対策として、iPadをつかった受付システムキャラを制作しようという企画があったんです。 僕は動画づくりが好きだから、2Dのキャラクターを動かすこの企画はすごく楽しかったのですが、そもそも電話回線につなげるSIPサーバーというのが無いと成立しないという事実が発覚して実現化できなかったんですよね…。

Q:実際にやってみてどうですか?学んだことなどありますか?

細野:そうですね。普段使わないシステムを使ってみたりする機会に遭遇したり、それにあたって課題が生まれるんだ…ということも勉強できて有意義だなと思います。
お客様に「できます」と受注してから予期せぬ課題が…なんて大変ですからね。

パラ:Si 頭の回し方も変わりますよね。
お客様視点、営業視点、制作視点、いろんな視点で考えることができるようになりました。

営業 澁谷部長:みんながキクリで作ったデモを発表してくれるじゃない。
それを見て営業としてもこんなことできるんだって参考になったし、お客様に提案できないかなって引き出しが増えたよ!営業は引き出しの多さが肝心だからさ。
なんならみんなの中でボツになった案や趣味で考えたものでも、個人的に頂戴よ。もし本当にいいのできたら俺が売ってくるよ。

布井:本当ですか!?もっと挑戦したいことがあるので何かできたらご報告させてください!

Q:盛り上がってきましたね。さて、キクリの中で一番楽しかったことは何ですか?

パラ:bien 撮影がたのしかった。

細野:あー。確かに!
前に写真を細切れに撮影して、マウスをスクロールすると動画のように流れるパラパラ漫画のようなシステムを制作したんですよ。
普段写真撮影とかは僕たちコーダーが関わることがない仕事なので、そこに関与できたのは新鮮で楽しかったかも。

Q:普段やらないことがやれるというのは新鮮で楽しいですよね。次に制作部の「ものづくり:IoTプロジェクト」についても教えてください。

パラ:bueno ものづくりはキクリとはまた別で、補助金の話から生まれたんですよ。 去年の1月くらいだったかなぁ?社長から話がきてすごい急いでトイレのIoTの開発をスタートさせたのですが、マイクロコントローラーの基礎の勉強から始めないといけなくて、その話は持ち越しになったんですよね。それが始まり。

布井:チュートリアルセットのプロペラを回すやつで紙で回したら爆発しましたよね。あれは流石にびっくりしました。

パラ:Si そうですね。ww
でも無事完成したし、社内のみんな喜んでくれてよかったです。トイレのIoT(※)を完成後も木曜日の夜に部活動としてものづくりをしています。
※トイレの混雑度を示す簡易的なIoTシステム。ww

Q:あれ女性社員が喜んでいますね。
キクリやものづくりを通して変わったことなどありますか?

細野:一緒にいる時間は増えたかなぁ…。
SEって一人で集中する仕事だけど、うちのエンジニアはコミュニケーション自体をとっている方だと思います。
研修もそうだし、タバコ吸う人多いからそこで話したりね。

パラ:vale そうね。これ以上仲良くなったら恋人だね。ww
でも勉強のためなら会社もお金を出してくれるし嬉しいね。特に決められた予算はなくて、都度稟議なのですが、Googleホームとアレクサも買ってもらったし、マイクロコントローラー5つくらいあるしこれでしばらくはいろいろできそう。

布井:僕は大学でやっていた勉強が別ジャンルなので技術的な知識はないのですが、いろんなことが楽しく学べて充実してます!これからも楽しみです!

Q:最後に! 遅くなりましたがキ・ク・リの名前の由来って何ですか?

パラ:bueno!
キクリのキは企画のキ。キクリのクリはクリエイターズワークショップのクリ。そうです。企画クリエイターズ・ワークショップ(キクリ)の略称でした。

Q:ヘコー!(それなら普通、キ・ク・ワじゃないか?)

というわけで、ものづくりに興味がある方は、この不思議な制度キクリの一員になりましょう! hasta manana!