成功体験と喪失体験


清宮くん、残念ながら甲子園行けませんでしたね。
結局彼が甲子園に出たのは1年生の時の夏の大会だけ。
なのにこれだけ注目されるって凄いですね。
昔から高校野球は大好きで、山形代表が勝つとテンション上がります。
結構感情移入してしまうことも多く、
最終回で逆転サヨナラを打たれるピッチャーを見ると、
「彼のこれからの人生、大丈夫かな?」
なんて、勝手に思ったりしていました。
高校野球には、試練がたくさん起こります。
これは、2年半もの間、青春を野球に捧げていたからこそ起こるプレゼントだと思います。
それも、これから起こるであろう人生の試練の練習のようにも感じます。
人生、本気になればなるほど、喪失も多くなる。
でも喪失が大きい方が、後にその人の人生を豊かにする。
喪失により人の気持ちがわかり、人にやさしくなれるからだと思います。
最近は、受験も推薦とかOA入試とかが多くなり、
人生をかけたヒヤヒヤな状況が極端に少なくなってきています。
新入社員の面談をしていても、
大事に育てられてんだなーという人が多いのが印象です。
「なるべく失敗しないように」
「なるべく傷つかないように」
そういう感じで育てられたんだなぁ~と感じます。
でも、大人になって大事なのは、成功体験よりも喪失体験の方だと思います。
僕の子達も御多分に漏れず、温室で育てられています(笑)
最近、スイミングスクールの進級テストで二人とも落ちたらしく、
結構落ち込んでいるのを妻が心配していました。
でも僕は「良かったじゃん」と思いました。
親として子供の教育で大切なことは
「子供にいかに喪失感を体験させるか?」
だと思うからです。
「今のままじゃ足りない。」
「今の実力じゃ通用しない。」
これに気づくことはとても大事です。
本気に取組めば取り組むほど、それに気づいた時の価値は大きいと思います。
さて、清宮くんに話を戻します。
彼は高校2年の夏の西東京予選の準々決勝で敗れた時、こう残しています。
「この負けが、いつか自分にとって必要な負けだった、と言えるような野球人生にしたい」
より高みを目指すために、
今回の負けも、必要な負けだったのかも知れない。
月┃一┃名┃作┃会┃
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価値観を広げるにはもってこいの企画「月一名作会」
それほど興味が無い映画を強制的に観る。
こういうのが人間の幅を広げることなんだと思います。
内容は決まりましたらご連絡します!

<月一名作会vol.30>
【作品】未定
【日程】8月31日(木)18:30~20:30
【場所】東京都新宿区新宿6-28-12 DS新宿ビル6F
    ソフトコミュニケーションズ会議室
【費用】無料
【定員】10名
【飲食】飲食は自由です。
※終了後希望者のみで懇親会を予定しております(完全割勘制)

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