公開シンポジウムに行ってみた

こんにちは藤井です。

先月、弊社代表が所属するブランド・マネージャー協会が開催している
公開シンポジウムに行ってきました。

私はブランディングの「ブ」の字も知らないペーペーなので
理解できるかな...と不安だったのですが
終始「おもしろい！」と思える内容ばかりでとても有意義な時間でした。

最初に、「ブランディングとは何か」という講演があり
これまでのブランディングの歴史を振り返りつつ
これからのデジタル時代にブランドがどう変化していくのかを学びました。

私は学生のころ「広告ゼミ」に参加しており、
広告が持つ力や意図を学んでいました。
カンヌ広告際の受賞作を10年分見てみたり、よいと思った広告をまとめてみたり...
お話を聞きながら、ブランディングと広告は密接な関係なんだなと知り、学生時代の学びが活きた気がして少しうれしかったです。

またシンポジウム内では
「ブランディング事例コンテスト」も開催されました！
「ブランディングで日本を元気に！」というテーマのもと一番素晴らしいと思った
事例に投票しブランディング大賞を決めるのですが、どれも型にはまらないアイデア
やクリエイティブが満載で素晴らしく、簡単には選べませんでした・・・

悩みに悩み、私は小川の稲庭うどんのリブランディング事例に投票したしました！
稲庭うどんの海外や都市部の取引先増加を目標として掲げ、
パッケージやロゴを新たに一新し手に取りやすいデザインに開発。
また自社サイトでは（4か国語対応）で販売することで取引先が倍増したそうです！

私がすごいなと思ったのは、歴史ある「小川の稲庭うどん」の味や作りは一切変えず
売り出し方やデザインによって大きく販路を伸ばしたところが感銘を受けました。

実は私の実家はそば・うどん屋でして,,,
是非実家のリブランディングをお願いしたい！と思いました（笑）

本シンポジウムを通して
私も自分のアイデアでいつか「世界を元気に！」、、、とまではまだまだ勉強が足りませんが
近いうち「周りの人を笑顔に！」できるような人になりたいと思いました。

それでは！