Staff Blog
スタッフブログ

ガム

  • 追加する

こんにちは


パラさんがオーディオブックやっていたみたいです。
あやかって記事を読むのではなく、聞いてみましょう。

http://www.oratlas.com/online-japanese-text-to-speech-reader




「ガム」についてウィキペディアで調べてみました。



チューインガム(英: Chewing gum)は、かむ (chew) ゴム (gum) の意味なんだって、味や香りをつけ、かむことで風味や口あたりを楽しむ菓子の総称だぜ。
ガム (gum) と略されることが多いらしい。「チューイングガム」と呼ばれることも有るがメーカーとしては「グ」が入らない「チューインガム」が正式な呼び方なんですうううう。




原料

南米の樹木サポジラから取れる天然樹脂のチクルが主に用いられておる。
現在はコスト削減や噛み心地の調整などの目的で、マツの樹液、合成樹脂もつかっちゃってます。




歴史

文献として歴史上に「ガム」が登場するのは旧約聖書の”モーゼA本第37.”に記述されている噛むもの…、
ちちゅうかいギリシャのビオス島で現在も作られ販売してるんじゃ。木の樹液から採取し加工され
た「マスティックガム」、これに類するものが「ガム」として登場しています。(同じかもしれないんだってさ)

アステカ族やマヤ族のような先住民族は樹液のかたまりを噛む習慣を持っていたんだー。
両文明が滅びた後も習慣はメキシコインディオに受け継がれてスペイン系移民にも広まったって言ってるけど
これより以前にヨーロッパに物質を噛む風習があったって説もあるんかい。

最初のガムは味がない。

1860年頃、メキシコのサンタ・アナ将軍が当初別の目的でチクルを利用してたけどうまくいかなかったって。
だけども、チクルには噛むと歯が白くなるという効能があることを発見しちゃったから売ったって。

この頃はまだ味はついていなかった。

将軍の支援者のアメリカ人トーマス・アダムスがチクルに甘味料いれて「アダムス・ニューヨーク」ってチクルガムを発売して人気なって普及しましたわ。

この頃から味はついていた。

JAPANには1916年に初めて輸入されて1928年から国内でも生産されるようになった。
にっぽんでは、平安時代、6月1日に餅などの固いものを食べ、健康と長寿を祈る「歯固め!!!!!!」の風習があったから、
日本チューインガム協会が1994年、同日をガムの日・チューインガムの日と設定したらしい。

第二次世界大戦時、アメリカ軍では戦闘糧食の構成品でガムが配給されてた。
出征したアメリカ軍将兵が現地での物々交換やプレゼントに使ったことが、世界各地でチューインガムが普及する一因となったんだべ。




日本

1.戦後の日本人のハートをとらえたチューインガッッッッッム
第二次世界大戦後、チューインガムがJAPANに入ってきて、子供たちを中心に愛好者が急増したんです。
ロッテは本物ならではの噛み心地が得られ、おいしさが持続する「天然チクル」の素晴らしさに……注目!!!し、
当時、輸入規制の中で積極的に関係官庁に輸入促進運動を展開していました。

2.国産初のオーガニックチクルを使用したガムが爆誕
1950年代前半に貿易の自由化が始まり、輸入規制のあった「天然チクル」も入手可能となりましたよ。
1954年にロッテは、国産で初めて天然チクルを使用した「バーブミント」ガムを市場に送り出しましたわ。
現在も好評の超ロングセラー商品「グリーンガム」を発売。

3.機能全振りした新たながああむの新登場がNEWフェイス
1980年代前半、わが国JAPANでも栄養学・予防医学・家庭医学に関する知識が普及向上し、菓子に対しても健康志向の風潮がストロングしてきましたYO。
消費者ニーズをちょっさすると、従来の機能をより際立たせたガムを求めていることが理解できました。
その結果、眠気スッキリの「ブラック・ブラック」、お口スッキリの「フラボノ」、歯につきにくい「フリーゾーン」の3種類の目的ガム。
チューインガムのファン層はさらに拡大……………する!!

4.健康至高。ガム。さらなる境地へ
平成に入ると、社会のヘルシー志向の高まりに応えるように、シュガーレスガムが登場しました。
さらに、シュガーレスガムに続いて話題を集めたのが1997年(平成9年)のキシリトールガムの登場です。
虫歯の原因となる酸を作らない甘味料のキシリトールに着目し、砂糖に代わる原料として研究を重ね、1997年、商品化を実現しました。

5.新しい新境地ガッム、次世代のガム
10代から20代の若い世代は、ガムから離れつつありました。
10代から20代の若い世代がもう一度ガムを楽しんで貰いたいという想いから、新たなガムを開発した。
2006年に発売したACUOは、10代から20代の若い世代へ“自分たち向けのセンスのいいミントガムを楽しみたい”という思いに応えるガムとして開発。
息スッキリが長持ちする「MFLアクオカプセル」技術を開発し、「息をデザインする(爽やかにする)」というコンセプトを実現。
また、2009年に発売したFit'sは別の切り口で10代から20代の若い世代の心を掴むことに成功。
10代から20代の若い世代が多く感じていた「ガムを噛むと顎が疲れる」という不満を解消することにより、噛み心地が「フニャン」とした新感覚のガムが登場しました。



引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0
http://www.sun-inet.or.jp/~kwk14484/shiga0093.html
https://www.lotte.co.jp/kengaku/gum/history/japan.html

  • 追加する
明日

この記事を書いた人

デザイナー・エンジニア

明日

#明日の記事をもっと読む

お気軽にご相談ください