出版オーディションの結果は?
2025年08月27日
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本日はその続き。
出版テーマは、
『従業員20名を超えたら、正社員として新卒と外国人を雇いなさい』
僕のプロフィールを見た出版プロデューサーが考えてくれたものだ。
12年間の取り組みをまとめるのにふさわしい内容だし、
事業としても採用支援に力を入れているタイミングだったから、
いい企画に仕上がったと思った。
リハーサルでは仲間やスクールOBから「ぜひ読みたい!」との声をもらった。
毎週土日を企画書づくりに費やし、
平日はコーチとブラッシュアップ。
プレゼン練習は30回以上。準備は万全だった。
そして迎えた8月8日(金)、出版オーディション当日。
会場には出版社やプロデューサーが10名以上、
さらにオンラインでも10社以上が参加していた。
まさに“タレント発掘オーディション”のような雰囲気。
オーディションには12名が挑戦。僕の順番は5番目になった。
「5」は誕生月の数字でもあり、縁起が良い。
よく「こういう時、緊張しないタイプですよね?」と聞かれる。
人はなぜ緊張するのだろうか?と考えたことがあった。
理由は2つあると思う。
一つは、100点を取ろうとするから。
失敗できないと自分にプレッシャーをかけてしまうのが原因。
人はなぜ緊張するのだろうか?と考えたことがあった。
理由は2つあると思う。
一つは、100点を取ろうとするから。
失敗できないと自分にプレッシャーをかけてしまうのが原因。
もう一つは、みんなが自分を見ていると思うから。
だが実際はどうだろう。真剣に聞いている人もいれば、そうじゃない人もいる。
眠い人だっているだろう。
僕は「85点で十分」と考えるようになった。
全員が僕の話をちゃんと聞いているわけじゃない、と割り切る。
これで自然体で話せるようになったのだ。
そんな気持ちで臨んだ10分間のプレゼンは無事終了。
少し遊びを入れてしまい、10分を超えてしまったが、手応えは悪くなかった。
少し遊びを入れてしまい、10分を超えてしまったが、手応えは悪くなかった。
全員が発表を終え、いよいよ札上げの時間。
前の4人までは必ずどこかしらの出版社から札が上がっていた。
「秋葉さんの企画、出版してもいいと思う出版社は札を上げてください!」
司会者の声とともに会場が一瞬静まり返る。
司会者の声とともに会場が一瞬静まり返る。
そして――札が上がった。
出版社2社、メディア1社、出版プロデューサー1名。
正直、ほっとした。けれど同時に少し残念でもあった。
中には4、5社から札を集めた人もいたからだ。
中には4、5社から札を集めた人もいたからだ。
先生や仲間からの評価は高かった。
しかし出版社側からは
「新卒と外国人、二つの要素を盛り込みすぎている」
「秋葉の会社の色が強く、他の人には真似できないのでは?」
そんな理由で難しいと見られたようだ。
とはいえ、ようやく2社の出版社とつながることができた。
確かにスタート地点には立てた。
でも、まだ出版が決まったわけではない。
これからの打ち合わせで企画は変わっていくだろう。
出版への道のりは、長く険しいかもしれない。
それでも一歩ずつ歩みを続ければ、
きっと本という形にたどり着けるはずだ。
今回の取り組みが無駄にならないように
このご縁を紡いでいきたい。
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今週も「週刊秋葉塾」を読んでいただき、ありがとうございます。
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出版プロデューサーも、もっと札が上がると思っていたらしい。
百戦錬磨の人でも、そうなんですね。
出版企画って難しい・・・
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