トレーニングのモチベーション
2025年12月24日

夏から新しいジムに通っています。
以前通っていたジムと同じ系列で、
トレーナーも前の担当者から紹介してもらいました。

「僕と同じ師匠から学んだ人で、ケガのリスクもちゃんと考えて、
無理させないタイプです。若いけどいいヤツです！」

そう言われて紹介されたのが、20代のトレーナー。

前の担当は40代だったので、正直、最初は「大丈夫かな？」って思いました。
でも実際は、とても丁寧。
体調を必ず確認してくれるし、その日の状態に合わせて強度も調整してくれます。

……ところが、いざトレーニングを始めてみると、思った以上にハードでした。

ベンチプレスは40kgから50kgへ。
セット数も3回から5回へ。
背中はラットプルダウン中心だったのが、背筋系の種目が増えました。
スクワットは限界までやるので、
インターバルは床に横になって呼吸を整える時間になっています。

引き継ぎのときに
「めっちゃストイックで、追い込むタイプなので」
と前の担当者から聞いたそうです。
受け取り方ひとつで、こんなに変わるんですね。

始めてから5ヶ月。
最近は彼のやり方にも慣れてきて、
むしろ「前のトレーニング、軽かったのかも」と思えるくらいです。

ただ、見た目は何も変わってないんですよね。
これ、モチベーションに響きますよ。

でも毎回ちゃんと筋肉痛が来る。
追い込めてる証拠だと思うと、僕なりに満足感はあります。

パーソナルジムって、12月は解約が多い月らしいです。
トレーナーさんはお客さんのモチベーション維持にかなり神経を使うそうで、
一人解約されると収入へのダメージも大きいみたいです。

トレーニング技術が高いだけじゃなく、
コミュニケーション力や人間力も求められる。
トレーナー業も大変なんですね。

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今週も「週刊秋葉塾」を読んでいただき、ありがとうございます。

新宿や六本木では、キャバクラがジムを経営するケースが増えているという話を聞きました。
昼はトレーナー、夜はキャバクラで働くというスタイルらしい。
レギンス姿で指導するのを見て、「トレーニングしたい」という気持ちが刺激される人もいるとか。
モチベーション維持にも、いろんなやり方がありますね。
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