時間割で動く

先日の事故で自転車が廃車になってしまいました。
自粛期間中も自転車で出社していたのですが、強制的にテレワークになっちゃいました。
子供たちは3月から自宅学習ですから、もう2ヶ月半になります。
塾はすぐに映像学習に切り替え、最近オンライン学習ができる環境になりました。
学校はダメですね。
今だに宿題を出して、それやってきてねという昭和の学習方法のまま。
先生たちから「家でもできる体操」って動画が送られてきたのですが、
YouTube観た方がよっぽどいい。
先生たち、何やってるんでしょうね??
さて、テレワークの初日ですが、
子供達の家での過ごし方をみて、愕然としました。
全く勉強していないのです。
妻や子供達からは、ちゃんと塾の勉強も学校の宿題もしていると聞いていました。
でも、明らかに【学習時間<遊んでいる時間】なのです。
通常だったら、【学校に行っている時間+塾の時間】ですから、
学習時間の方が長くなるはず。
でも、そうじゃない。
「勉強の時間、増やさないといけないんじゃないの?」
と子供に伝えると、
「ゲームする時間を減らして勉強しろってこと?」
と反抗してきます。
困ったものです。
そこで、当社で現在やっている方法を教えました。
やり方は「時間割を作る」という方法です。
学校の時間割と同じやり方で、月曜日の一時限目は国語、二時限目は算数というヤツです。
この方法は、テレワーク期間中、新人教育のために実践している方法です。
①一週間の時間割表を作る
最初にエクセルで月曜日から土曜日までの枠を作りました。
時間は15分刻みにして、1つの勉強は45分まで。
学校と同じですね。
土曜日は15時まで。日曜日は休みとました。
②休憩(ゲーム・YouTube)時間を入れる
勉強ばかりしなくちゃいけないという概念をなくすため、
最初に遊ぶ時間を入れました。
お昼休み+30分。
午後休憩30分。
18時以降はフリータイムといった具合です。
これで、最低でも2時間くらいはゲームができます。
③いよいよ時間割作り
まずやったことは、何を勉強しなければいけないかの確認です。
国語だったら、漢字、文章問題、記述問題、どの教材を勉強するのか。
4科目の学習内容と教材を確認した後、
月曜日から土曜日までの枠に入れていきます。
割合的には、国語3算数3理科2社会2くらいになるよう調整しました。
④Googleカレンダーに入れる
時間割表を作ったあと、
これを見ながら明日の予定をGoogleカレンダーに入れていきます。
塾のオンライン授業がある日があったり、別の用事があったりするので、
それに合わせて調整していきます。
子供用のGoogleアカウントをとって、翌日以降の予定表を作らせます。
これが楽しいみたい。
ちょっと教えただけでGoogleカレンダーレベルは使いこなせちゃうんですね。
デジタルネイティブ世代、恐るべし。
⑤予備を入れる
予定をつくろうとすると、必ずぴったりに作ってしまいます。
実際にはその通り行くことはないので、
必ず、午前30分、午後30分を2回、予備を入れさせました。
こうすることで、予定どおり進まなかった部分をカバーできます。
これで気づいて欲しいことは、
1日でやれることは意外と少ないということです。
勉強が終わらないと、ゲーム時間を減らしてなんとかしようと考えてしまうようですが、
それはNGにしています。
このルールにすることで、必ず工夫が生まれます。
「朝ごはん食べる30分前に漢字だけやっておこう」とか、
「ちょっとだけ早く寝るようにしよう」とか。
やってみて1週間ほど。
「今日は順調にいけば4時間勉強することになる」
とか言ってます。
まずまず効果はあったようです。
ただ、予定がずれたり、思ったよりも時間がかかった場合に
カレンダー自体を修正していないので、この辺を教えなきゃいけませんね。
今後はテレワークを中心とした働き方になっていくことでしょう。
会社側が時間をコントロールしてくれなくなるわけですから、
自分で管理しなくてはいけない。
そうなった時に、決められた時間に自分をアジャストしていくことが大切。
時間割をつくることって、ここにつながるんだと思うんです。
小学生の時から時間を俯瞰してみる方法を教えてもらえるって羨ましいです。
僕も小学生の時に教えて欲しかった。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
Googleカレンダーは共有しているので、チェックしてみると、
「父ちゃんとゴルフ練習」なんて入っている。
かわいい(^^
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