コロナ陽性になりましてん。

水曜日は朝から新潟に出張でした。
勉強会が終わりその後忘年会に参加。
翌日。
起きたら、ん、なんか喉が痛い。頭もちょっと痛い。
ホテルが乾燥してたからかな?
昨日の酒が残っているからかな?
寒いのは新潟に来てるからなか?
でもなんか、風邪ひいた時の感じにちょっと似ている…
熱はまだないみたい。測ってないけど。

夕方から打ち合わせと会食の予定。
翌日も勉強会に参加するから、念のためPCR検査を受けとこうか。
そう思い調べてみたら、13時半までに検査をすれば当日連絡が来るみたい。
急いで新幹線に飛び乗って上野に移動。
東京は連日陽性者が1万人超えてた。
結構混んでるのかな?って思ったのですが、5〜6人しか並んでいなかった。
検査は問診票書いて、唾を容器に入れて10分ほどで終了。
検温したら35度だった。
ピッってなるセンサーで測るヤツ、意味ないことを確信した。

家に帰って熱を測ったら37.3度。
だんだん怪しくなってきた。
そして夕方。
ショートメールにメッセージが来た。
結果は【陽性】
まじかー。
陽性だと家族に伝えると一気に空気が変わります。
当然です。病原体が近くにいるのですから。
完全隔離開始―。
部屋から出ない。トイレは1階だけ。マスク着用。ご飯も一人だけ。

夜くらいから熱はどんどん上がってきます。38度くらい。
市販の薬飲んで、ポカリがぶ飲みして、汗かいて寝る。
いつもの風邪を治すパターン。
1日か2日くらいで良くなるでしょ。
そう思っていました。
しかしなかなか熱が下がらない。
翌日も38度。次の日は39度。そしてその次の日も38度と3日間続く。
何がつらいって、喉の渇きと息苦しさ。
そしてグリグリされたような頭痛と胸をキリで刺されたような痛みで全然寝れないこと。
やっとこさ寝たとしても悪夢にうなされる。

岩がゴツゴツしていて薄暗い場所。
赤い空気の渦があちこちに見える。
どうやらここでは戦わなくてはいけないらしい。
ただ、戦う相手は見当たらない。
「正解のないゲームを延々やらされる」
「汗が出るまで縛られ続ける」
「小人が顔面に乗ってきて息ができない」
そんな夢を永遠と見た。

市販の薬では効かないので、月曜日病院に。
受付行ったら看護婦さんがあたふたし始める。
どうやら陽性者は来てはいけなかったみたいだ。
一回外に出されて、別の個室に通され、そこで問診票書いて診察。
「ちょうど3回目のワクチンが切れるころですね」
そう言われる。
咳、鼻水、頭痛、解熱剤を処方してもらい帰宅。
コロナの場合、薬は薬局が届けてくれるんですね。
薬が効いたのかピークが過ぎたのか、4日目にしてやっと平熱に戻ってきました。

家に帰り、机の引き出しを開けてみたら、4回目の接種券の封筒があった。
10月に届いていたものだ。
4回目の予約取ろうとしたけど、やめたんだっけ。
ま、いいかーって思って受けなかった。
そうやってあとで損をする。それが僕だ。
ぞんざいに開けられた封筒を見てそう思った。

気がかりなのは忘年会に参加した人にうつしてないかということ。
参加したみなさんを濃厚接触者にしてしまった。
もしかしたら陽性者を出したかもしれない。
うつしてしまっていたらごめんなさい。
悪気はありませんでした。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
体がしんどいとどうも思考が悪くなりますね。
考えがネガティブになるし
自分勝手になるし
感謝の心も減る。
人のせいにもしたくなる。
少し良くなっただけで心は穏やかだ。
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