月一名作会がついに100回を迎えました!
経営計画をつくる合宿に参加したときのことでした。
当時、仕事でいっぱいいっぱいになっていて、好きな映画もろくに観ていなかった。
「せめて月に一度は映画館に行こう」
そう計画には書いたものの、こういうのって続かないだろうなと、直感的に思った。
そこで、知り合いを呼んで会社で上映しようと企画したのが、『月一名作会』の始まりでした。
会の名前は、「月に一回は名作を観ようよ!」という趣旨から、思いつきでつけたもの。
初上映は2012年10月。
上映する映画は名作に限定。
新作ばかり観がちだった自分に、強制的に名作と向き合う機会をつくることで、教養も深まると思ったからです。
邦画→洋画→アニメとローテーションして、参加者が飽きないようにも工夫しました。
「僕、映画観るんですけど、一緒にどうですか?」
そうメルマガやブログで細々と告知を続け、
経営者やフリーランスの方など、入れ替わりでいろいろな人が参加してくれました。
上映する映画は名作に限定。
新作ばかり観がちだった自分に、強制的に名作と向き合う機会をつくることで、教養も深まると思ったからです。
邦画→洋画→アニメとローテーションして、参加者が飽きないようにも工夫しました。
「僕、映画観るんですけど、一緒にどうですか?」
そうメルマガやブログで細々と告知を続け、
経営者やフリーランスの方など、入れ替わりでいろいろな人が参加してくれました。
そして先日(2025年4月)、上映が100回目を迎えました。
最初のころは、「これに価値なんてあるのだろうか?」と思ったこともあります。
始めた当初はよかったんですが、
続けていくうちに、集客も映画選びも、少しずつ負担になってきた。
「せっかく来てくれるんだから、いい映画を選ばなきゃ」
そんな思いが、気づけば重荷になっていたんだと思います。
最初のころは、「これに価値なんてあるのだろうか?」と思ったこともあります。
始めた当初はよかったんですが、
続けていくうちに、集客も映画選びも、少しずつ負担になってきた。
「せっかく来てくれるんだから、いい映画を選ばなきゃ」
そんな思いが、気づけば重荷になっていたんだと思います。
名作会をやめようと思ったことが、これまでに2回ありました。
1回目は、人が集まらなかったとき。
「俺一人か?」
と思ったその日、常連のKさんが来てくれて、二人で映画を観て飲みに行ったのを今でも覚えています。
今では、毎回8人くらいは必ず来てくれるようになり、本当にありがたいことです。
1回目は、人が集まらなかったとき。
「俺一人か?」
と思ったその日、常連のKさんが来てくれて、二人で映画を観て飲みに行ったのを今でも覚えています。
今では、毎回8人くらいは必ず来てくれるようになり、本当にありがたいことです。
もう一度は、コロナ禍。
1年間休止したことで、「名作会をやる意味」を見失いかけていました。
そんなとき、当社の専務・福田が声をかけてくれました。
「名作会、再開したほうがいいよ」
彼いわく、楽しみにしている人がいると。
その言葉に背中を押されて、名作会を再開することができました。
福田は知り合いに声をかけてくれたり、参加者と積極的に関わって盛り上げてくれたりと、
彼の存在に本当に救われました。
1年間休止したことで、「名作会をやる意味」を見失いかけていました。
そんなとき、当社の専務・福田が声をかけてくれました。
「名作会、再開したほうがいいよ」
彼いわく、楽しみにしている人がいると。
その言葉に背中を押されて、名作会を再開することができました。
福田は知り合いに声をかけてくれたり、参加者と積極的に関わって盛り上げてくれたりと、
彼の存在に本当に救われました。
その頃から、映画会のスタイルも少しずつ変わっていきました。
“名作を観る会”から、“映画を楽しむ会”へ。
映画選びも僕一人で決めるのではなく、参加者に選んでもらうスタイルに変更しました。
これで僕の負担も減ったし、思いがけない作品に出会えるようにもなった。僕にとっても最高です。
“名作を観る会”から、“映画を楽しむ会”へ。
映画選びも僕一人で決めるのではなく、参加者に選んでもらうスタイルに変更しました。
これで僕の負担も減ったし、思いがけない作品に出会えるようにもなった。僕にとっても最高です。
参加者のリクエストで、開始時間も18:00から16:00に。
「午後から映画を楽しんだほうがいい」というアイデアがきっかけでした。
「映画を観ながらお酒を飲むのもいいよね」という声もあり、会の雰囲気はどんどん柔らかく、自由になっていきました。
こうして少しずつ、『月一名作会』は当初の僕の構想から離れ、
みんなでつくる会へと変化していったのです。
「午後から映画を楽しんだほうがいい」というアイデアがきっかけでした。
「映画を観ながらお酒を飲むのもいいよね」という声もあり、会の雰囲気はどんどん柔らかく、自由になっていきました。
こうして少しずつ、『月一名作会』は当初の僕の構想から離れ、
みんなでつくる会へと変化していったのです。
100回って、改めてすごいなと思います。
でも、一人では絶対に続けられなかった。
周りの人たちに助けられたからこそ、ここまで来られたのだと思います。
今では、2ヶ月先まで予定をブロックしているほど、優先度の高いイベントです。
映画を観ることだけじゃなく、参加者といろいろな話ができること。
その時間そのものが、毎月の大きな楽しみになっています。
でも、一人では絶対に続けられなかった。
周りの人たちに助けられたからこそ、ここまで来られたのだと思います。
今では、2ヶ月先まで予定をブロックしているほど、優先度の高いイベントです。
映画を観ることだけじゃなく、参加者といろいろな話ができること。
その時間そのものが、毎月の大きな楽しみになっています。
そして、ここで重大な発表があります。
「ついに100回だ!」
と意気揚々と、今まで観た映画のリストを振り返っていたところ……
と意気揚々と、今まで観た映画のリストを振り返っていたところ……
なんと。
2回、名作会が延期されていました……。
つまり、
実はまだ98回。
まさかのカウントミス・・・
実はまだ98回。
まさかのカウントミス・・・
でもまあ、100回って言っちゃったし。
98回も100回も、もはや誤差の範囲ということで。
98回も100回も、もはや誤差の範囲ということで。
いうわけで、「祝100回(-2)」。
これからも、気負わず、緩やかに続けていきます。
みんなでつくる『月一名作会』。
これからの変化を、僕自身がいちばん楽しみにしています。
これからも、気負わず、緩やかに続けていきます。
みんなでつくる『月一名作会』。
これからの変化を、僕自身がいちばん楽しみにしています。
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今週も「週刊秋葉塾」を読んでいただき、ありがとうございます。
今週も「週刊秋葉塾」を読んでいただき、ありがとうございます。
よく聞かれるんです。
「今まで観た映画で、一番よかったのはなんですか?」って。
でも、一番なんて決められない。
あの“場”が、最高なんです。本当に。
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