苦手なものを克服するには?

僕がパソコンを始めたのは25歳の時。
最初に買ったのが東芝のDynabookノートパソコンでした。
それからパソコンにはまり、秋葉原にいってパーツを揃え、自作でパソコンを作ったりもしていました。
その経験があり、パソコンについてはかなりの知識を持っています。
でも、Macはずっと敬遠していました。
Windowsでこと足りていましたし、
Windowsの方がパソコンとして優れていると思っていたので、
Macにしようと思ったことがありませんでした。
でも最近は、データはクラウドに移行していますし、
動画編集でFinalCutを使いたいという理由から、Macに乗り換え。
いろいろ調べた結果、8月にMacbook Proを購入しました。
思った以上にMac導入は大変。
OSの構造や考え方が違う。
保存するときにフォルダがつくれない。
フォルダのパスが出ない。
ショートカットが違いすぎる。
キーボードの配列が違う。
外部のコネクタがTypeCしか使えない。
思ったより重い。
一番困ったのは、会社のプリンターがMacに対応していなかったこと。
今回のことがきっかけで、会社のプリンターも新しくしちゃいました。
最初の一週間は辛かった。
二週間目はMacの悪いところが目につく。
Windowsにしておけばよかったとさえ思いました。
でも、一ヶ月もすると次第に慣れていき、Macの良さも実感。
Windowsにはない気持ち良さがMacにはありますね。
そして二ヶ月経った今では、Windowsの時とほぼ変わらない操作状態にまでなりました。
Mac使っている人が「Macの方がいい!」って言っていますが、
両方を使ってみて思うのが、どちらもそれぞれの良さがあると思います。
僕の感覚としては
Win・・・Machine
Mac・・・Toy
という感じ。
Windowsは、パソコンに詳しい人にはとても使いやすいけど、そうでない人からすると難しい。
Macは初心者にとても優しいけど、いろいろ細かくやりたい人からすると痒いところに手が届かない感じ。
ちょっと苦手意識をもっていたMacですが、
いざ取り組んでみて、まったく苦手意識がなくなりました。
基本的なPCの知識があるので、Macを長年使っている人よりも詳しくなっているかもしれません。
苦手なものや、敬遠しているものに取り組むのって気が重いものです。
でも気が重いのは最初の1ヶ月だけ。
全てに当てはまるわけではないでしょうが、
一ヶ月毎日やっていれば、大体のものが慣れていくものだと感じます。
何か気になることがあったら、一ヶ月我慢して、毎日続けてみるとだけ決めてみる。
そうすれば、大概のものは気にならないレベルにまでいくと思います。
避ける行為というものは、意外と無駄なエネルギー使ってしまっているものです。
気になることがあったら、早めにやっつけておきたいですね。

今週も「週刊秋葉塾」をお読みいただきありがとうございます。
やっぱ新しいパソコンっていいですね!
なにより、画面が大きくなったのがいい。
以前は11インチで今回13インチ。
よくこんな小さなパソコンでやってたなぁ~って思います。

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