水泳と登山

今年は人生で一番山に登っている年です(笑)。
ネパールで登山してからというもの、登山仲間が増え、
その人たちに乗っかって登山しています。
登山は中学生の時に月山に行った時以来ですから30年ぶり。
その頃の印象が悪すぎて
「山を登る人の意味がわからない」
と思っていました。
しかし、年を取ってから登ってみると、とてもいいものです。
装備もいろいろあって楽しいですし。
ここ2年くらい水泳も始めているのですが、
登山と水泳は共通点が多いということに気づきました。
どちらも「ゆっくり」
登山は息を切らしてはいけないと教えてもらいました。
息が上がるギリギリのスピードで休まず長く登ること。
水泳も同じで、息が乱れては長く泳げない。
息が上がらないギリギリのところをキープする。
この発見は僕にとっては大きな発見です。
バスケをやっていたこともあり、
運動は瞬発力と回復力が大事だと思っていました。
だから、登山や水泳は苦手だったのだと思います。
これって人生と同じじゃないの?

若い頃は、瞬発力と回復力でなんとかなっていました。
年をとると、瞬発力と回復力は自然と落ちてきます。
だから、「ゆっくり・長く」という方法に変えていく必要がある。
でも、これには抵抗があるわけです。
「俺はまだまだ若い」
それが邪魔をすると、息が切れて、ギブアップとなってしまう。
若い時はウサギモード。
年を取ったら亀モード。
年を取ったら亀になるというわけではありません。
ウサギのまま、亀モードを使うというイメージでしょうか。
これが意識出来たら、景色が変わるのだろうなー。

今週も「週刊秋葉塾」をお読みいただきありがとうございます。
先週は子供の運動会でした。徒競走はちゃんと順位づけされていたのですが、全体的に「競う」という概念がなくなってしまって残念です
運動会ではなく、学校祭とかに名前を変えた方がいいかもですね。

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