<最終話>企業選びは肌で感じる感覚を大切にしよう

当社では、R-BOXという企業の採用に特化したウェブサイト構築サービスを展開しています。
このサービスは、新卒者からアイディアをもらってできた商品です。
R-BOXを企画するにあたり、いろいろな方に就職活動での調査を行いました。
具体的には以下のような調査をしていきました。
1.就活中に学生が本当に知りたいこと
2.就活中の大学生は企業のココを見ている
3.学生が就活で利用する情報収集ツールはこれだ!
4.就活生のSNS活用術
5.多くの就活生が悩んでいること
6.印象が良かった企業説明会
7.面接の時に聞かれて嬉しいこと・嫌なこと
中でも多かった意見が
「企業が発信する情報はいいことしか書いていなくて、中身がよくわからない」
ということでした。
学生にとって、企業選びは人生選びでもあります。
希望する企業がブラックかどうかを、とてもシビアに見ています。
しかし、企業から発信する情報からだけでは、本当の企業の姿がわからないというのです。
逆にいいことばかりだと、怪しく感じるという方もいらっしゃいました。
学生の本音は
「いいことばかりではなく、悪いことも聞いた上で判断したい」
ということなのです。
(人事担当者の方、ここはしっかり押さえた上で情報を発信していきましょう)。
今回のブログでは、あえて悪い情報も記載しました。
それは、企業のダメな情報も欲しがっているという学生のニーズに少しでも応えたかったからです。
会社説明会では、もっとリアルな内容をお話しようと思っています。
また、学生の方々についてもアドバイスがあります。
今は足を使わずいろいろな情報が入る時代になってきました。
ウェブサイト、Facebook、Twitterなどを使えば、企業情報はある程度手に入ります。
しかし、この情報が本当かどうか判断がつかないのも事実。
いくら調べても、自分が欲しいリアルな情報は手に入らない。
これは、インターネット社会の特性かもしれません。
ではどうすればいいのか?
実際に企業を見に行くことです。
つまり、説明会にどんどん参加すべきだと思うのです。
その時に大切なのは「インスピレーション」です。
私は、「肌で感じる感覚」と表現しています。
オフィスはそこで働いている人たちのエネルギーで出来ています。
会社に行けば、自分に合っている会社かどうかというのは必ずわかります。
ですから、ある程度の情報収集が終わったら、
あとは会社説明会や担当者と会って話をすればいいのです。
そして、聞きにくいこと(例えば残業や給与のことなど)を聞いてみてください。
話している人を見れば、ホントかウソかはすぐわかります。
少しでも気になる会社があったら、
実際に足を運んで、肌で感じてみてください。
あなたの大切な人生を決める大切な企業選びです。
労を惜しまず、行動することで、明るい未来は開けてくる。
いい会社・いい仲間との出会いを祈念して、
このブログを終えたいと思います。
FIN
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