草津温泉と伊香保温泉

5年ぶりの草津温泉。
14時のチェックインに合わせて車で移動。
うちからだと3時間ほどかかります。

湯畑を散策して、足湯入って、湯もみショーみてゆっくりしようなんて思っていたのですが、
結構混んでいました。マンボウなんて関係ない。
春休みということもあるんでしょうか。
若い人が多く、卒業旅行できている雰囲気もありました。
平日なのに旅館も満室。
湯畑まわりのお店も21時くらいまでやっているとのこと。

チェックインして湯畑まわりをブラブラ。
5年前にあったっけ？
というものがいろいろ。

湯畑を上から見える「展望デッキ」
顔を湯気に当てる「顔湯」
温泉で手を洗う「手洗乃湯」

調べてみると、2018年ごろから再開発を進めていたそうです。
お店も増えていて、おしゃれなカフェやお店がちらほらと。
昔からあるおみやげ屋やまんじゅう屋と共存しているような感じでした。

湯もみショーも満員で立ち見が出るほど。
80人くらい入っていて、大人600円。
一日6回公演があるから単純計算で288,000円の売上。
平日でこれですからすごいです。

5年ぶりに体験した草津温泉は、
変わるものと変わらないものを上手にデザインしている感じがありました。
古い中にも新しさを感じる
街全体で盛り上げようという空気感
しかもまだ変化の途中と感じさせる

「街全体が魅力的になること」

これからのビジネスはこうでなくてはいけない。
僕らの場合でいえば、WEB業界が魅力的になること。
自分達だけがいい会社になるっていうのは限界がある。
働き方だったり、収入だったりはもちろん、
仕事自体が魅力的で、面白くて、飽きない。
IT土方なんて呼ばれていてはダメなんです。

今できることは、WEBに関わる人たちがワクワクして仕事ができるような業界にしていこうという視点を持つこと。
協業とかコラボとかの枠を超えた取り組みをしてみることも面白いかもしれない。
儲かる儲からないとか関係なしに。
そんな中から何かが芽生えてくるんじゃないでしょうか。

思いもよらない発見があった。
そんな草津旅行でした。

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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
二日目は伊香保温泉に行ってきたのですが廃れてましたね。
街自体が全然やる気がなかった。
このギャップがあったから今回の気づきになったのかもしれませんね。
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