顧客名簿を大切にする

昨年Googleは検索エンジンにおいて、
大きなアルゴリズムのアップデートを行いました。
アルゴリズムとは、インターネットで検索を行う上でのプログラム(ルール)のことです。
このルールが変わると、検索結果が大きく変わってしまいます。
過去にも同じような大きなルール変更が行われております。
パンダアップデート(2011年)やペンギンアップデート(2013年)と呼ばれるもので、
当時の検索エンジンの結果を大きく変え、多数のサイトに影響を与えました。
この2つのアップデートは、当時SEO対策を行なっている会社の業態を変えるほどの影響を与えました。
今回のアップデートは「医療アップデート」と呼ばれていて、
整骨院や美容系サイトの検索結果に大きな影響を与えました。
一方で、医者や病院系のサイトは上位にランクインするようになりました。
ある京都の町医者のサイトは、医療アップデート後、
検索で上位にヒットするようになり、
県外からもお客さんが来る行列院になっているそうです。
気をつけなければいけないのは、
ネット集客(検索エンジン対策)で新規がどんどん集まってくると、
既存客を大切にしなくなることです。
新規客がどんどんくるわけですから、
リピートしてもらおうという視点がなくなっていきます。
でも、こういう状況は長くは続かない。
それは過去のGoogleアップデートでたくさんのサイトを見てきたからわかります。
当社も創業して5年くらいは、
ネット集客に依存したビジネスを行なっていました。
それがパンダアップデートやペンギンアップデートにより、
新規の問い合わせは激減。
そこから、既存客をベースとしたビジネスに切り替えていきました。
以前は新規7割・既存3割だった顧客構成でしたが、
現在は新規1.5割・既存8.5割に変わっています。
現在のようになるには、組織の体質変化と環境変化が必要です。
変化についてこられない人も出てきます。
新しい血を入れることも必要です。
でも、これからの時代は以前のように爆発的に新規が増えない時代。
だからこそ、既存客を大切にするという企業文化が必要なのです。
新規と既存の割合については、2:8くらいがベストではないでしょうか。
2割の新規があることで、刺激と循環が生まれます。
既存客だけというのも、組織が弱体化してくるのでよくないのです。
Googleに依存したビジネスはとても危険です。
低コストで新規客を集められるなんて、幻想でしかないのです。
今回Googleが行なった医療アップデートは、
「もっと既存客を大切にしなさいよ」
というメッセージなのではないでしょうか?
そう考えると組織体質改善のスピードがアップすると思います。

今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございます。
やろうと思って後回しになっているのが顧客名簿の整理だと思います。
これをきっかけに名簿の整理に着手されることをお勧めします!
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