自分を実験することの大切さ

とある小学生の男の子が実践した「自由研究」が話題になっています。
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<自由研究テーマ>
■宿題を最後の日まで残しておいた時の家族の自分の反応■
この研究を始めた理由は、
毎年宿題を10日ほどで終わらせていただけど、
今年は最後まで宿題を残してしまった場合、
家族と自分の気持ちを調べてみたかったからです。
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まずは読んでみていただきたいと思う。
https://grapee.jp/728182
いかがでしたでしょうか?
なかなか発想力のある子ですね。そして、最後までやり通した勇気に拍手です。
ポイントは「いつもは10日ほどで宿題を終わらせてしまう子」だということ。
いつもは余裕をもって対応している子。
先先を考えて行動している子なのだと思われます。
でも、何か物足りなさを感じていたわけですよね。
そして、自由研究で「もう一人の自分」に会いにいった。
なかなかのセンスです。
平常時とは違う危機的状態での自分。
実際にどういう気持ちになるか?
体験してみないとわからない。
危機的状況になった時に浮き彫りになる「もう一人の自分」。
この時の自分は、もしかしたら一番嫌いな自分かもしれません。
でも、この自分に出会うことで、人としての幅が広がり、
より自分を好きになるのではないかと思うのです。
ゴルフは、その人の性格が出るとスポーツだと言われています。
練習したことがラウンドで上手くいかない。
練習場でやったことが再現できない。
するとイライラが募る。
その時に、自分はどういう判断をして、どういう振る舞いをして、
どう自分と折り合うのか?
怒る人。スコアを諦める人。道具のせいにする人などいろいろいますけど、
調子が悪い時のその人の姿なのです。
平常時はそれほど気にしないことでも、危機的状況では気になったりするものです。
調子が悪い時こそ、どう自分と折り合うのか?
周りと折り合うのかが大事だと思うのです。
そのための「自己実験」。
自己責任の中で”敢えてやる”という勇気が大切ですね。
当社は来月(10月)から新しい期が始まります。
僕自身、心がざわつく方針を決めています。
そうなった時、自分にはどんな発見があるのか?
来期は自己実験を楽しみたいと思います。
最後まで我慢できるかなぁ~。

今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
先日子供達の自由研究見てきました。
全体的にやらされている感ありましたね。
僕らの子供の頃と違って小学生は忙しいのだから、
夏休みのあり方自体を見直さなくてはいけないと感じます。
今は学校にクーラーありますしね。
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