ほんとかなぁ〜?

2ヶ月に1回、社内でマーケティング勉強会というものをやっています。
スタッフが現場で抱える仕事に対して、マーケティングの視点からアドバイスをするというコンサル的な勉強会です。
この勉強会で重視しているポイントは「ヒヤリング」です。
意外ときちんとヒヤリングしてないまま仕事に取り掛かっているケースが多いなと感じています。
仕事において差がでるのは「ヒヤリング」。
ヒヤリングが下手な人は表面的なことしか聞けていません。
儀式的にヒヤリングして、制作することを優先するとこうなりがちです。
ヒヤリングのゴールは”お客様の状況や本質的な悩みを理解すること”
ここに落とし込まなければいけません。
僕なんかはお客さんが話している時、
「ほんとかなぁ〜」
っていつも思いながら聞いています。
この
「ほんとかなぁ〜」
って思いながら聞くことで、その人が考えている本質に近づけると思うんです。
そんな話をスタッフにした時、
「社長のメルマガに書いてあった”素直さ”と全然違うじゃないですか!」
って突っ込まれました。
スタッフは「素直さ」と「純粋さ」を一緒だと思ったのでしょう。
でも違うんです。
「素直さ」は大事です。
特に勉強する時や教えられた時には威力を発揮します。
でも仕事をする時の「純粋さ」はダメです。
そこには依存心が含まれています。
「教えられた通りやったら大丈夫」
という依存心。
これは必ず悪い結果をもたらします。
ヒヤリングも同じで、純粋さを優先するとお客さんが話していることを鵜呑みにしてしまう。
お客さんはいつも正しいことを言っているとは限らない。
その上お客さん自身も、会話を続ける中で本質に気づくことの方が多いのです。
だから「ほんとかなぁ〜」って思いながら会話を続ける方が圧倒的に本質に近づけると思うのです。
純粋さは大切です。
でも素直さとは違います。
そう考えると僕は透明度が低い川みたいなもんです。
それでいいんです。
栄養豊富な川であれば。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
以前の会社で「何故を3回繰り返すと本質にたどり着く」と教えられましたが、これ使ってはダメです。
コミュニケーションの断絶が待っていますから(笑)
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