<第三話>当社で3年間働くメリットとは?

ベンチャー企業の新卒からの離職年数は平均3年だそうです。
当社も8名の新卒者を採用しましたが、残念ながら1名離脱しています。
終身雇用制でなくなった現在の日本において、
3年で何を手に入れるか?というのは会社を選ぶ上で非常に大事なことなのかもしれませんね。
当社は創業13年目のベンチャー企業。社員数も20名程度。
当社で働く場合、総合職・専門職に関わらず、業務の幅は多岐にわたります。
新人でも、1年目からさまざまな業務を行ってもらっています。
例えば、訪問営業もしますし、テレマもしますし、デザイン業務を手伝ったり、
プレゼンテーションをしたり、資料作成(ホチキス止めも)なども行います。
業務量が多く大変ですが、
仕事に全体で関われて、自分がやっていることの意味を理解しながら仕事ができる。
私は、これがベンチャーの醍醐味だと思っています。
大企業では5年目以降に行うような責任のある仕事を、早ければ1年目からやらせてもらえます。
20代の5年というのはとても大切です。
仕事の基礎を当社のようなベンチャー企業で培った人は、
これからの人生を自分で選べる自立した強い人になります。
第二話でお話したとおり、当社はここ3年くらいで、約半数の人材が入れ替わりました。
辞めていくというのは残念なことですが、嬉しいことに当社から辞めていった人たちは、他社で活躍している人が多いです。
また、当社を辞めていった人とは現在も交流が続いている人が多く、
デザイナーは外注先としてお願いしている人もいます。
「辞めてわかったけど、SCは本当にいい会社だと思います」
そんなことを言ってくれる元社員も多くいます。
では、なぜ当社を辞めた人が、他社に行って活躍できているのか?
それは、当社が部分の仕事をさせるのではなく、全体の仕事をお願いしているからだと思います。
言われたことだけやって満足する人は、当社には向いていないと思います。
また、上司の顔色を伺いながら仕事をする人も、当社には向いていない人です。
お客様の方を向いて、お客様を喜ばせようと必死に考え、
仲間と一緒に成果を出そうという思いを持った人が当社に向いています。
そんなことを3年も続けていると、知らず知らずのうちに、力がついていて、
もし転職した場合でも他社で活躍できるようになっているのです。
私自身は、当社で長く働いて欲しいと思っています。
せっかく育てたわけですから、大事な人材を他社に取られたくありません。
でも、ひとりひとりの大切な人生です。
選んだ道を認めてあげることも大切な経営者の仕事だと思います。
最近は辞めた人とも交流があり、新しい関係が築けていますから、
辞めるというよりはお嫁に出すという感覚でしょうか(笑)
あえて当社に合う人の条件を出すというのなら
「どうすれば出来るか、考えられる人」
当社では、自分の頭で考えて、上司や先輩や同僚を巻き込んでいかなければ
いい仕事はできません。
答えがあることを求めていくのか、
答えのないものを求めていくのか。
ここが学校と社会の大きな違いだと思います。
答えのないことにチャレンジするわけですから、
できない理由を上げたらいくらでも上げられます。
しかし、
「これはどうすればできるだろうか?」
という質問を持つことで、可能性は広がっていくものです。
そんな素敵な考え方を持った人と一緒に仕事ができれば、楽しいに決まっています。
この考え方に共感できる人に来てもらいたいですね。

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